この問題は、東回りで考える方法と、西回りで考える方法があります。
(解き方 その1……東回りで考える)
ニューヨークが東京の東にあると考え、標準時間帯の図をよく見ると、東京とニューヨークの間には東回りで10時間の時差があることがわかります。
1月1日の午前0時に東京を出発した飛行機は、12時間かけてニューヨークに到着したのですから、東京の現地時刻では到着時刻は午後12時です。さらに、時差の10時間分だけ時計の針を進め、ニューヨークの現地時刻での到着時刻は午後10時となります。ただし、日付変更線を西から東にまたぐので日付を1日戻し、日付は12月31日ということになります。
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